小学2年生のパダスギ13週 さて、週も明けて今週のパダスギ試験の練習です。(娘が) 1から順に読み上げ、11番の問題で私が 「オットッケヨ、ムルmピョ(?マークの意味)」と読んだところ、 「ん?」としばらく考え込んだ娘。 その後採点をしたところ、読み上げ問題には 「어떻게요?」なんですが、娘が書いたのは 「어떡해요?」 어떻게=「どうやって」英語にすると「How」 어떡해=「어떻게 해」の短縮系「どうやってする」 意訳的に「どうしよう」 英語的に「what should I do」 結局 어떡해 = 어떻게 해 어떻게 해 = 어떡해 なので意味は同じではありますが別物です。
これが文章題なんかで書かされる場合には娘にだって 区別して書くことができるかもしれません。 ですが、어떻게も어떡해も「オットッケ」と発音されます。 厳密に厳密に言えば 어떻게は韓国語の発音記号「어떠케」・ローマ字表記(ottugge) 어떡해は어떠캐と(ottuggae)ですので微妙な違いはあります。 でもそれは「新聞」を「shimbun」とローマ字表記するというぐらいの厳密さで、 実際の発音はやっぱり「しんぶん」なわけで、 어떻게/어떡해も実際に発音されるのはやはり「オットッケ」です。 結局は、事前に渡される問題を丸暗記して 正しく書けるようにしていけば全然問題ないわけですが、 こういう出題を見ると、韓国の小学校のパダスギは、 パダスギ(聞き取り)としての意味をあまりなしていないなぁと改めて感じました。 ************************ 今週のパダスギ 1 나는 키가 아주 작다. (僕(私)は背がとても低い) 2 그릴 때마다 기분이 나쁘다. (そのたびにいやな気分になる) 3 주먹을 불끈 쥐고 노려보았다. (げんこつをぎゅっと握りしめて睨みつけた) 4 한 대 때려 주고 싶었다. (一発殴ってやりたかった) 5 꾹 참고 집으로 돌아왔다. (ぐっと我慢して家に帰った) 6 빙그레 웃으셨다. (にっこり笑った) 7 마음이 아주 크구나. (心がとても広いんだね) 8 쓰지 않는 물건이 많이 (使わないものがたくさん) 9 쌓여 있는 물건들 (積まれてるもの) 10 치우기가 이쉽기만 하였습니다. (捨てるのがすごくもったいなかった) 11 어떻게요? (どうやって?) 12 다문에 쪽지를 붙여 놓자. (門に貼り紙を貼っておこう)
今日の話題はお役に立ちましたか? 어떻게 지각이다! 어떡해 지각이다! ・ ・ ・ 「어떻게」「어떡해」どちらが正しい? 「어떻게」「어떡해」어느 쪽이 맞는 거야? ------------------------------------------------------- 틀리기 쉬운 ‘어떻게’‘어떡해’ ------------------------------------------------------- 韓国人も 「어떻게」「어떡해」は音も似ていてややこしいので、良く間違えてしまいます。 (〃∇〃)「어떻게」 어떠하다 - 성질, 형편, 상태 따위가 어찌 되어
있다 어떠하다 短縮形☞ 어떻다 (形容詞)어떻[語幹]+게[語尾] ⇒ 어떻게[副詞形活用]●어떻게- 副詞として動詞や形容詞を修飾することができる。 예문] 「어떡해」 어떠하게 하다 - いかにする; どんなにする; どういうふうにする 어떠하게 하다 短縮形☞ 어떡하다 (動詞)어떻게 하지?/어떠하게 해?(どうしたらいいの) →어떻게 해? → 어떡해?●어떡해- ひとつの句として違う動詞や形容詞を修飾することはできない叙述語。 예문] どうしよう、遅刻だ!! 「어떻게」は副詞 / どうやって、どのように
韓国語のオットッケーとはこのページでは韓国語のオットッケー(어떻게)について解説します。 韓国ドラマやK-POPの歌詞などで耳にすることが多い言葉ですが、どういう意味か分からない方も多いと思います。 「オットッケー」をハングル表記すると2つの言葉があり、それぞれ意味、使い方が違います。 このページを読んですっきり解決しましょう。 <% index %> 「オットッケー」をハングル表記すると2つある韓国語で「オットッケー」と聞こえる言葉をハングル表記すると
の2つあります。 それぞれ発音もつづりも似ていて、もとになった単語も同じです。 ですがこの2つのオットッケーは使い方が若干違います。 어떻게は「どのように」という意味어떻게は「どのように」という意味です。 これは単体で使う事はほとんどありません。 下記の例文のように疑問形の文章の中で使われます。
直訳すると「お名前はどのようになってますか?」となりますが、日本語に意訳します。 丁寧な文体なのでこのまま使えるので覚えておきましょう。 上記のように文章の中で使う場合は最後のケを伸ばさずに発音します。 어떡해は「どうすればいいんだ!」어떡해は「どうすればいいんだ!」みたいな意味で独り言でもよく言います。 私たち日本人が韓国ドラマやK-POPの歌詞などで耳にすることが多い言葉はこちらです。 「オットッケー」と単体で使われている場合はほとんどが어떡해です。 나 어떡해(ナ~オットッケー)もよく聞きます。 나(ナ)は「私」という意味なので「私はどうすればいいの」となります。 この어떡해を使っている場面は困った時が多いかと思います。 本来は韓国語には伸ばす音はありませんが、日本語の読み仮名は実際に聞こえる音に合わせて伸ばす音として書いています。 以上、韓国語の「オットッケー」について解説しました。 |